岡谷の観光・塩嶺御野立公園*石碑

シマコ
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こんにちは。シマコです。

 

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今回は、岡谷市の塩嶺峠にあります塩嶺(えんれい)御野立(おのだち)公園のご紹介です。

国道20号沿いにあるのですが標高は、なんと1,000メートル越えです。

 

 

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御野立(おのだち)とは移動中の貴人(主に天皇)が野外で休憩した場所のことで、貴人が野外で休む野立て(のだて)という意味からなりますが、御野立所を由来とした地名の読み方は場所ごとに様々のようです。

 

 

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1880(明治13)年6月24日に明治天皇が巡幸の際に旧塩尻峠に立ち寄っており、旧峠付近が「塩嶺御野立公園」として整備されているのだそうです。

 

 

 

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山の中ですから、熊にも注意が必要です。(゚o゚;

運良く小鳥のさえずりにしか出会えませんでしたよ。

 

 

 

 

 

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旧峠は現在の岡谷市と塩尻市の市境にあたっていて、両市では年に2回「塩嶺御野立記念祭」を行っているようです。この祭礼は1915(大正14)年に旧峠に明治天皇の巡幸記念碑を設置した時から行われているもので、春は6月24日の明治天皇巡幸日にあわせて行なわれ、岡谷市が担当します。1947(昭和22)年10月14日には昭和天皇がここに立ち寄っており、これを記念した秋の祭りは塩尻市が主催します。

祭りは明治天皇が訪れた時間に合わせて午前10時に一礼するしきたりになっていて、両市の職員、議員、商工会関係者、住民などが並んで記念碑の前で「一同、礼」頭を下げると祭りは終わります。祭礼は春秋とも20秒で終わり、「日本一短い祭り」とされています。

 

 

 

塩嶺御野立公園

 

岡谷市

 

 

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